はじめに
こんにちは、とりうぐいすです
時空の激闘が追加されてから約二週間が過ぎました
追加直後、プレイヤー達はダークライexやパルキアexデッキをこぞって組んでましたが、徐々にジバコイルが頭角を現し、
最近ではナッシーexをメインに据えたデッキが海外大会で結果を残して注目が集まってますね
ちなみに僕は追加直後から新exカードには目もくれず、ナッシーexデッキを使ってます
それはなぜなのかというと先見の明です
新パックのカードプールを見た瞬間にナッシーexが最強だと気付きました
唐突だし全然関係ないけど、新パックを計50パック引いた 2月3日 時点のカードコレクションを見せます

ゴウカザルexとパチリスexはゲットチャレンジで手に入れました
ナッシーexデッキを組んだのは先見の明です
デッキレシピとコンセプト

コンセプトは回復しながら攻める
リリース初期からあるデッキなので説明は要らないと思いますが、
1進化と場に出しやすいうえにHPが高く、ワザの要求エネルギーが少ないナッシーexを豊富な回復カードで回復しつつ、序盤からガンガン攻めていくデッキです
速攻デッキ相手には回復カードでダメージレースで優位に立ち、
ベンチでポケモンを育てる低速デッキには、相手の準備が整う前に有利状況を作って勝利を目指します
速攻デッキ(アグロデッキとも云う)と呼ばれることが多いけど、
相手を倒すための物ではなく、攻撃を耐えるためのトレーナーズが多く採用されるので、個人的には中速デッキ(ミッドレンジ)だと思ってます
採用理由 ポケモン
採用の説明の必要がないと思われるカードは省きます
タマタマ

タマタマはもう一種類いますが、ダメージを与えられるこちらの方がデッキのコンセプト合ってるのでこちらを採用
セレビィex

ナッシーexが1エネルギーでワザを使えるゆえにエネルギーが余りがちなので、エネルギーを付ければ付けるほど強いサブアタッカーとして採用
2枚入れたとしても1枚しか場に出すことがないためピン差し
基本的に手札に来たら即ベンチに出すのではなく、エネルギーをセレビィexに付けれるターンに出す
シェイミ

新カード枠その1
地味だが、特性で毎ターン10回復できるのはなかなか強い
アカギの登場でベンチポケモンのダメージが重要になっているのも追い風
しかし、ワザの性能がデッキのコンセプトに合っていないためシェイミスタートがかなり弱い。なので1枚の採用
このデッキは大きなマントを採用しているが、シェイミを入れるならゴツゴツメットの方が相性良いかも
基本的に場のポケモンがダメージを受けるまでベンチに出さない
ポイントの取られ方を考えておく
デッキを組む際、入れるポケモンが決まったら考えることなので、
トレーナーズの採用理由の前にポイントの取られ方を考えておきます
2 + 2 理想
ナッシーex + ナッシーex
ナッシーex + セレビィex
1 + 1 + 2 セレビex展開
シェイミ + タマタマ + セレビィex
タマタマ + タマタマ + セレビィex
ナッシーexが引けない時の展開。セレビィexになるべく多くのエネルギーを付けるためにポイント1のたねポケモンでターンを稼ぐ。
セレビィexがナッシーexの場合もあるが、ナッシーexでは大ダメージを出せないため、押し切られることが多い
1 + 2 シェイミスタート
シェイミ + exポケモン
初手にシェイミしかたねポケモンが来なかった時。
exポケモンがナッシーexの時はまだいいが、セレビィexの場合は余り望ましくないので、できれば上の1+1+2展開を目指したい
2 + 1 最悪
最悪です
採用理由 グッズ
スピーダー

シェイミやセレビィexでスタートした場合、攻撃するターンが1ターン遅くなってしまうのを防ぐ役割とナッシーexの逃げるを使いやすくするために採用
効果的には上位互換のリーフがあるが、博士の研究やエリカと併用して使えないことからスピーダーを採用しました
ポケモン通信

新カード枠その2
ナッシーexを引きやすくするための採用
初期は使い心地を確かめるために2枚入れてたが、手札で腐ることが多かったので1枚に減らしました
手札にポケモンのカードがないとプレイできないため、ベンチにポケモンをむやみやたらに出さないプレイが重要になってくる
2枚目のナッシーexを引きたいときなど、戦況によってはモンスターボールやたねポケモンを引くのを待って、ナッシーexの確率を上げてからプレイをすることもある
大きなマント

新カード枠その3
タマタマのHPが低いので、その弱点をカバーするための採用
タマタマには即付けるが、ナッシーexやセレビィexに対しては、相手から受けるダメージを数ターン計算し、ダメージレース計算を狂わせられるタイミングで使ったほうが強い
3,4枚目のきずぐすりとして使うイメージ
採用理由 サポート
アカギ

新カード枠その4
2枚目が欲しくなった対戦もあったが、
ほぼ終盤の詰めでしか使わないうえに、優勢な場面以外で使いづらいカードなので1枚だけの採用
アカギ >>> ナツメの評価をよく見るが、ベンチへダメージを与える手段がないデッキ場合、2枚目のアカギよりもナツメの方が汎用性があり強いと思います
ナツメ

アカギの登場で終盤の詰めとしての評価は落ちたが、序盤で相手テンポロスを狙ったりなどの妨害札としてはナツメの方が優勢
アカギとのシナジーもあり、ナツメでバトル場に引き摺りだしたポケモンにダメージを与えておき、ベンチに引いたそのポケモンをアカギで再び引き摺りだして倒すこともできる
これ弱体どころかむしろ強化されてないか……
ちょっとナツメの評価についての小話
カードゲームでは、序盤から終盤まで使い道があって、有利でも不利でも使い道があるカードが強いと言われています
ナツメはこの条件に当てはまりますが、アカギはベンチへダメージを与えるカードがないと、終盤以外では使いづらいかつ、不利な場面では使えないのでこの条件に当てはまりません
このことからナツメは全然最前線で戦えるカードだと思います
本心からそう思っています
決して最強の遺伝子のパックポイントでナツメの★2を交換したからこんなことを言ってるわけではないです

……ナツメ、まだいけるよね?
45勝イベントで使ってのデッキの反省点

1枚も構築を変える事なく45勝までやりました
たくさん対戦して感じたデッキの大きな問題点は2つ
- シェイミスタートが弱い
- コイントスで表が出ないと微妙にダメージが足りない
シェイミスタートがかなりのテンポロスになり、本当に弱かった。
恐らくデッキコンセプトに合ってないので抜くべきカードだと思うが、
2つ目の問題点であるダメージが足りないを埋めるために、ゴツゴツメットを採用した場合入れたくなるので悩みどころ
反省を踏まえてのデッキ2種

大きなマントをゴツゴツメットに変えただけ
足りないダメージをゴツゴツメットで補う形
シェイミを含めた回復カードを用いて、ゴツゴツメットで与えるダメージ回数を増やす

攻めのコンセプトに合っていないシェイミ&スピーダーを抜いた形
ナツメを2枚にし、アカギの使い所を増やした
シェイミが抜けたので回復カードとして大きなマントを1枚入れた
おわりに
パルキアexとジバコイルは1枚しか持ってないし、
ディアルガexとマニューラexは1枚も持ってない。
ゴウカザルexは2枚持ってるがモウカザルが1枚しかない。
ダークライexは2枚持ってるけどマニューラexとジバコイルがいないし、そもそも弱点を突かれるナッシーexが流行ってるので使いづらい
早く新しいポケモンを軸にしたデッキが使いたい😿
しばらくナッシーとリザードンを使うことになりそうです
(……最強の遺伝子に逆戻りしたのか?)
では、この辺で😺