テラスタルの仕様
- テラスタルは一試合に一匹のポケモンしかできない
- テラスタルするとそのポケモンが持っているテラスタイプにポケモンのタイプが変更される
- テラスタルでタイプが変わっても、そのポケモンの元々のタイプの技の威力はタイプ一致補正で1.5倍される
- テラスタルしたタイプと元々のタイプが同じ場合、タイプ一致補正が1.5倍から2倍になる
テラスタイプの決め方
1.元々のタイプと同じテラスタイプ
タイプ一致技が1.5倍から2倍になる
アタッカーのポケモンは基本これでいいと思う
ポケモンの育成はタマゴの孵化をメインにするトレーナーが多いが、テラスタイプは遺伝しないためタマゴ孵化でテラスタイプを変える場合はテラピースが大量に必要になる
だが、テラピースでの変更に必要な個数が50なのに対し、一度のテラレイドで数個しかドロップしないので、そう簡単に変更できない(ゲーフリ、どうにかしてくれ……)
テラスタイプを何にすればいいかわからない時はとりあえず元と同じタイプにして、対戦で何度か使った後に変えるかどうか考えるのがいいかな
2.サブウェポンと同じテラスタイプ
タイプ一致技が3つになる
かなり攻撃的なテラスタイプの選択のため攻撃面ばかりを見がちだが、そのポケモンの役割とテラスタイプの耐性も考えないといけない
例えば
くさタイプがほのおタイプに勝つためにみずたいぷにテラスタル
ほのおタイプには勝てたが本来の役割であるでんきタイプに勝つことができなくなる
積極的にテラスタルを使うってよりも対戦の終盤で相手が選出したポケモンがわかってからテラスタルすることが多くなりそう
テラバーストを採用する場合は序盤からテラスタルしたい場面があるかもしれないので、パーティーを作るときに考えてたほうがいいかも
3.弱点が変わるテラスタイプ
弱点を変えて有利不利を逆転させる
耐久ポケモンは基本的にこの考え方でテラスタルタイプを決める
ほかにも4倍弱点を持ったポケモンはテラスタイプの選択肢に入って来る
強そうな使い方として
- 「りゅうのまい」や「ちょうのまい」などの能力上昇技をテラスタルすることによって不利な対面で使う
- 「おいかぜ」や「トリックルーム」などのサポート技を不利な対面やきあいのタスキ無しでも打てる
- 能力値が高いがタイプが弱いポケモン(いわやこおりタイプなど)を弱点の少ないタイプにテラスタルする
まとめ
- アタッカーは基本的に元のタイプと同じテラスタイプ
- 耐久ポケモンは耐性がかわるテラスタイプ
- サブウェポンと同じテラスタイプにする場合は攻撃面だけでなく耐性の変化も考える
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