今回のパーティ
チームID:0X5K1F

戦績
順位:3679位
レート:1656.318
150戦 81勝 69敗
勝率:54.0

コンセプトと構築経緯
「レジドラゴ」が使いたかったので、「レジドラゴ」を軸にパーティを考える。

「レジドラゴ」といえば、威力150で相手全体技の「ドラゴンエナジー」
この技は「レジドラゴ」のHPの残量によって威力が下がる技なので、相手よりも早く行動したい。
だが、「レジドラゴ」はすばやさの早いポケモンではないので、そのままでは強さを100%発揮できない。
なので、すばやさを操作するポケモンをパーティーに入れることを決定。
「レジドラゴ」のすばやさは、早くもなく遅くもない中途半端なすばやさなので「トリックルーム」と「おいかぜ」のどちらを軸にしても良さそうだが、「トリックルーム」だと使用率が高く「キノコのほうし」を覚える「モロバレル」に先に行動されるので、今回は「おいかぜ」を覚えるポケモンをパーティに加えたい。
ダブルバトルで「おいかぜ」といえば、特性「いたずらごころ」で変化技を先制で使える「トルネロス」

「おいかぜ」以外にも「こわいかお」「こごえるかぜ」「こがらしあらし」など、相手のすばやさを下げる技を覚えるので、相手より先に行動したい「レジドラゴ」と相性が良さそう。
伝説のポケモンなので能力値も高い。ひとまずは「トルネロス」をパーティに加えることを決定。
パーティーに加えるポケモンが二匹決まったので、この二匹を先発で繰り出した時に、相手に先発で繰り出されると辛いポケモンを考える。
- フェアリータイプ
- テラスタイプがフェアリー
- 高威力の先制技。「ふいうち」「しんそく」など
- はがねタイプ
考えなくても分かっていたが、やっぱりフェアリータイプが辛い!
さらにテラスタルもあるので、フェアリータイプの入っていないパーティーだとしても安心できない。
なので、「レジドラゴ」を活躍させるためには、ほかのポケモンで相手のフェアリータイプを倒せるようにしなければならない。
そこで考えたのが、はがねタイプを先発と後発に一匹ずつ選出する戦略です。
先発 トルネロス + はがねタイプA
後発 レジドラゴ + はがねタイプB
「トルネロス」ですばやさを操作しつつはがねタイプAで相手のフェアリータイプを倒し、そのあとに「レジドラゴ」の「ドラゴンエナジー」で残った相手のポケモンを倒す。
フェアリータイプを引っ込められたり、控えに温存されたらはがねタイプBで倒す。
この戦略を軸にパーティーに加えるポケモンを考える。
まずは先発に繰り出すはがねタイプA
このポケモンに求めるのは、
- 「おいかぜ」時にすばやさが「ハバタクカミ」より早い
- 「ハバタクカミ」を一撃で倒せる
- 「トルネロス」をサポートできる
この3つ。
そして、それらすべてを満たすポケモンとしてパーティに加えたのが「デカヌチャン」

「おいかぜ」時に「ハバタクカミ」より早く、一撃で倒せるのは当たり前として「ねこだまし」を覚えるので「トルネロス」の「おいかぜ」をサポートすることもできる。
専用のはがねタイプ技である「デカハンマー」は、威力が高い代わりに連続で出せないデメリットがあって使いづらい技ではあるが、そのデメリットと「ねこだまし」を覚えることを合わせると、相手の「まもる」を誘発しやすいが、
「デカヌチャン」は「アンコール」を覚えるため、「おいかぜ」と合わせると相手よりも早く行動できるようになるので「まもる」で相手の技を固定しやすい。
つまり「レジドラゴ」を繰り出すための起点を作りやすいので、かなりパーティーと相性がいいと感じたためはがねタイプAの枠は「デカヌチャン」に決定。
次にはがねタイプB
このポケモンに求めるのは、
- 「ハバタクカミ」を一撃で倒せる
- 「ハバタクカミ」よりもすばやさが早い
- はがねタイプにこうかばつぐんの技を覚える
- そこそこの耐久力
バトルの終盤に出すので「おいかぜ」でのすばやさ上昇は望めないので、元々「ハバタクカミ」よりも早いポケモンが望ましいが、もちろんそんなポケモンなどいない。
「こだわりスカーフ」を持たせることも考えたが、スイーパーがはがねタイプの技でこだわるのがあんまり強くなさそう。
というわけ、候補に挙がったのが、
- 「ブーストエナジー」ですばやさを上げられる「テツノワダチ」
- 特性「テクニシャン」でのおかげで高威力の先制技が使える「ハッサム」
今回は相手のはがねタイプへの攻撃も大事なので、はがね技以外も相手より早く攻撃できる「テツノワダチ」をパーティーに加えた。

基本選出の四匹が決まったので適当に二匹を加えて、とりあえずランクバトル。
数戦したところ、「ガチグマ」 + 「クレセリア」 の「トリックルーム」パーティーが辛かったので、そのパーティーに強いポケモンとして「ゴリランダー」

最後の一匹はいろいろなポケモンを試したが、スイーパーが「テツノワダチ」だけでは、対応できる幅が狭かったので「こだわりスカーフ」を持たせた「ウーラオス(れんげきのかた)」を加えた。

この六匹でシーズン9のパーティが完成。
ポケモン解説
トルネロス


ステータス 165- ⇩×- 91- 166- 101- ⇧179
(HP-こうげき-ぼうぎょ-とくこう-とくぼう-すばやさの順)
(⇧,⇩は性格によって上がりやすくなる数値と上がりにくくなる数値)
(Xは基本使わない数値なので無記載)
基礎ポイント HP84 ぼうぎょ4
とくこう164 とくぼう4 すばやさ252
性格 おくびょう(すばやさ⇧、こうげき⇩)
「ウーラオス」等、相手より先に行動して「こがらしあらし」で倒したいポケモンがいるため、すばやさは最大まで伸ばした。
それ以外にも、すばやさを伸ばすことで「トルネロス」のミラーマッチでも「おいかぜ」を使いあったあとに、相手の「トルネロス」よりも早く「ここえるかぜ」で攻撃できるのも良かった。
とくこうは耐久を伸ばしていない「ウーラオス」(基礎P HP0 とくぼう0)を、ダブルダメージ「こがらしあらし」で一撃で倒せるまで伸ばし、残りの基礎ポイントで耐久を伸ばした。
基礎ポイント84で、HPではなくぼうぎょを伸ばすと、
威力上昇の持ち物を持っていない、性格「いじっぱり」の「ウーラオス(れんげきのかた)(こうげき200)」が使う「すいりゅうれんだ」を確実に耐えることが出来るが、先に行動して「こがらしあらし」で倒せるので今回はHPを伸ばした。
「ちょうはつ」を覚えさせると、「トルネロス」のミラーマッチで初手に相手が「おいかぜ」を使わなかったさい、相手の「おいかぜ」を止められるのでかなり強かった。
「トリックルーム」や「キノコのほうし」を止められるのもいい。
持ち物は「こうかくレンズ」
正直、強い持ち物ではないが、「おいかぜ」を使ったあとは出来るだけ早く相手に倒してもらい、「レジドラゴ」を出したいので、「きあいのタスキ」や「回復、弱点半減のきのみ」を持たせるのが嫌だった。
他の候補として、「おんみつマント」「するどいくちばし」があったが、
「おんみつマント」を持っている確率の高い「トルネロス」を「ねこだまし」でひるませようとする人はいないだろうと思い不採用。
「するどいくちばし」は魅力的だが、威力を上げるよりも当たる確率を上げる方がいいと考え「こうかくレンズ」を持たせた。
「こがらしあらし」を当てたら勝ちの場面が多く、「こうかくレンズ」で良かったと思う。
よく外して負けたが……
テラスタイプはゴーストにしたが、このポケモンがテラスタルしたのは1~2回なので、なんでも良さそう。
デカヌチャン


ステータス 160- 126- 97- ⇩×- 127- ⇧160
基礎ポイント こうげき244 とくぼう12 すばやさ252
性格 ようき(すばやさ⇧、とくこう⇩)
「デカハンマー」であいてのフェアリータイプを倒すのが主な役割。
「ねこだまし」で「トルネロス」をサポートすることもできる。
「おいかぜ」時に、「エナジーブースト(すばやさ)」の「ハバタクカミ」よりも先に行動したいため、すばやさを最大まで伸ばした。
とくぼうを127まで伸ばすと、「性格補正無し、威力上昇アイテム無しハバタクカミ(とくこう187)」の「シャドーボール」を二回耐えることができるのでそこまで伸ばし、残りでこうげきを伸ばした。
技は「デカハンマー」「ねこだまし」「はたきおとす」が確定で残り一枠。
「デカハンマー」の次のターンに攻撃できないのは弱いと感じたが、「デカヌチャン」はこうげきが弱いポケモンでダメージには期待できない。
なので追加効果が優秀な「はたきおとす」を覚えさせた。
「デカハンマー」は相手の「まもる」誘発しやすく、連続で出せないため、フェアリータイプに「まもる」を使われると一気に不利になるが、
「アンコール」と「おいかぜ」を合わせることにより、相手のポケモンが出す技を「まもる」で固定しやすく、「トルネロス」との組み合わせはかなりテクニカルに動けた。
特性は「かたやぶり」と「マイペース」の二択になると思うが、
相手に特性「いかく」で交換サイクルを回され、「デカヌチャン」が弱体化されるのが嫌だったので「マイペース」選択。
持ち物は「ふうせん」
フェアリータイプを倒すまではひんしになるわけにはいかないので、条件付きではあるが弱点を無効にできる「ふうせん」を持たせた。
「ふうせん」を持っているのに、なぜかじめん技で攻撃されることが多かった。
ちゃんと画面を見よう。
テラスタイプは弱点であるほのおを半減できるみずタイプ。
「デカヌチャン」が倒されたら相手のフェアリータイプが倒せなくなる等の理由で、テラスタルすることがままあった。
レジドラゴ


ステータス 276- ⇩×– 70- ⇧167- 70- 132
基礎ポイント HP4 とくこう252 すばやさ252
性格 ひかえめ(とくこう⇧、こうげき⇩)
このパーティーのエース。
「レジドラゴ」で気をつけなければいけないが、「ドラゴンエナジー」と「りゅうのはどう」のダメージ関係です。
範囲技は二匹以上に攻撃する場合、威力が2/3になるので単体に攻撃するとき、
「りゅうのはどう」 > 「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」
と、勘違いしがちだが、「ドラゴンエナジー」は威力が高いので残りHPが多い場合、
「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」 > 「りゅうのはどう」
になります。
最大HP276の場合
「ドラゴンエナジー」ダブルダメージ
残りHP249(威力135)までは「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」の最低ダメージが「りゅうのはどう」の最高ダメージと同じなため、「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」の方が完全上位互換。
残りHP210,211(威力114)のとき、「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」と「りゅうのはどう」のダメージは同じ。「ドラゴンエナジー」は相手二匹のポケモンに攻撃できるため。HP210までは「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」の方が完全上位互換。
(「ワイドガード」を考慮しなかった場合)
HP212(威力115)までは「りゅうのはどう」よりも、「ドラゴンエナジー(ダブルダメージ)」の方がダメージを与えられると覚えておこう!
「ドラゴンエナジー」シングルダメージ
HP159 威力86
HP158,7 威力85
HP156,5 威力84
HP157までは「りゅうのはどう」と変わらない。
「こだわりメガネ」で技威力をさらに上げるのもいいが、「まもる」を使いたい場面が多いため、持ち物は「りゅうのキバ」
とくこうはそれほど高くないが、特性「りゅうのあぎと」のおかげでドラゴンタイプの技威力はかなり高いため、覚えさせる技をすべてをドラゴンタイプの技にしても良かったが、はがねタイプ、特にヒードランが辛いため「だいちのちから」を覚えさせた。
基本的にはがねタイプに攻撃するための技。抜群でもドラゴン技が等倍であればドラゴン技の方がダメージを与えられる。
テラスタイプははがねタイプ。
元のタイプがこうかばつぐんである、フェアリー技やこおり技のダメージを半減しながら無理やり行動したり、「しんそく」などの先制技のダメージも抑えられる。
テツノワダチ


ステータス 169- 164- 140- ⇩×– 90- 170
基礎ポイント HP28 こうげき252 すばやさ228
性格 ようき(すばやさ⇧、とくこう⇩)
パーティー作成時は基本選出の一匹だったが、選出率は一番低かった。
その理由としては、攻撃のダメージがでない!
技威力が低い。
すばやさに「エナジーブースト」の効果をかけたい場合、こうげきに性格の能力補正をかけられない。
などから、本来の役割であったスイーパーとしての役割を果たすことが出来ず、なかなか選出できるバトルがなかった。
他のポケモンに変えるべきかもしれない。
基礎ポイントは、こうげきを最大まで伸ばし、すばやさは最大まで伸ばす必要がなさそうなので、「最速ガブリアス(すばやさ169)」+1の170まで伸ばし、残りでHPを伸ばした、
技は、タイプ一致の「アイアンヘッド」と「じだんだ」、「カイリュー」に4倍で弱点を突ける「アイススピナー」と、汎用性の高い「まもる」を覚えさせた。
「アイススピナー」で攻撃した場面が結構あったので覚えさせたのは良かったと思うが、テラスタルで耐性を変えられると、やっぱりダメージが足りない。
テラスタイプは弱点のほのおやみずを半減できるみずタイプ
ゴリランダー


ステータス 192- ⇧169- 111- ⇩×- 111- 108
基礎ポイント HP132 こうげき188 ぼうぎょ4
とくぼう164 すばやさ20
性格 いじっぱり(こうげき⇧、とくこう⇩)
「デカヌチャン」が先発で出せない相手の時に、「ねこだまし」で「トルネロス」をサポートしたり、「ウッドハンマー」で相手のフェアリータイプを倒したりする。
後発から出したり、「グラスフィールド」で「レジドラゴ」のHPを回復することも出来て、なかなか汎用性があった。
HPを「グラスフィールド」の回復量が最大になる16n
こうげきを「HP252 B0 ヒードラン」が「じだんだ」で一撃で倒せるまで伸ばした。
結構な頻度で耐えられたのでこうげきの能力値を最大まで伸ばした方が良かったかもしれない。
「ゴリランダー」のミラーマッチが多いと思ったのですばやさを少しだけ伸ばし、残りでとくぼうを伸ばせるだけ伸ばした。
「ゴリランダー」の技は「ウッドハンマー」「ねこだまし」「とんぼがえり」の三つの技は、ほぼほぼ確定で覚えさせるものだと思っているので、覚えられる技は残り一枠。
今回のパーティーははがねタイプ、特に「ヒードラン」が辛いので、4倍で弱点を突ける「じだんだ」を覚えさせた。
ほのおタイプに耐性があったり、弱点を突けるポケモンではなく、タイプ的に弱い「ゴリランダー」に「ヒードラン」を倒せる技を覚えさせる理由は、タイプ的に弱いことで「ヒードラン」が交換や「まもる」をする利点を薄め、奇襲で倒せる確率が高いから。
テラスタイプをほのお、持ち物を「とつげきチョッキ」にすることでフェアリータイプに強くした。
ウーラオス れんげきのかた


ステータス 176- ⇧200- 123- ⇩×– 81- 146
基礎ポイント HP4 こうげき252 ぼうぎょ20
とくぼう4 すばやさ228
性格 いじっぱり(こうげき⇧、とくこう⇩)
こうげきを最大まで伸ばし、すばやさは「すばやさの性格補正なし ランドロス【れいじゅうフォルム】(すばやさ143)」+3まで伸ばした。
HPは「グラスフィールド」の回復量を最大にしたかったので、1だけ伸ばし176の16nにし、残りでぼうぎょをできるだけ伸ばした。
「こだわりスカーフ」を持たせることにより、バトル終盤の「おいかぜ」の効果が無くなった場面でも相手よりも先に行動し、相手ポケモンを倒す活躍を期待した。
技は、一般的な「ウーラオス【れんげきのかた】」の技構成の、「みきり」の代わりに「とんぼがえり」覚えさせた。
テラスタイプはみずタイプ技の威力アップのためにみずタイプ
かくとうタイプの弱点を無くすためにテラスタルすることもあった。
選出
基本選出 対ハバタクカミ
※ハバタクカミが使用率1位のため、基本選出はハバタクカミが入ったパーティとバトルすることを想定しています。
先発 「トルネロス」 + 「デカヌチャン」
後発 「レジドラゴ」 + 残り3匹から選択
1ターン目の行動 先発ハバタクカミ
「おいかぜ」+ ハバタクカミに「デカハンマー」で相手のハバタクカミを倒して数的有利を取ります。
「おいかぜ」軸に先発でくり出されるハバタクカミは「トリックルーム」を覚えている可能性があるため、1ターン目の「まもる」を読んで「デカハンマー」を使わないよりも素直に攻撃した方がいいです。
2ターン目の行動 ハバタクカミに「まもる」を使われた場合
ハバタクカミが「まもる」を使えば次のターンに「アンコール」で固定できるので、相手のもう一匹のポケモンしだいですが、「トルネロス」を「レジドラゴ」に交換。
「まもる」への「アンコール」が成功すれば2対1の状況が作れる上に、相手がハバタクカミを交換すると出てきたポケモンに「ドラゴンエナジー」で大ダメージを与えられる状況が作れます。
先発「ゴリランダー」選出 対ヒードラン
先発 「トルネロス」 + 「ゴリランダー」
後発 「レジドラゴ」 + 残り3匹から選択
1ターン目の行動 先発ヒードラン
「おいかぜ」+ ヒードランに「じだんだ」でヒードランを倒す行動。
しかし、相手のヒードランがぼうぎょをかなり伸ばしていれば耐えられてしまうので注意。ダブルダメージ「ねっぷう」は「天候:晴れ」や「てだすけ」がなければ一回は耐えますが、「ゴリランダー」が重要なバトルになりそうであれば、ほのおタイプにテラスタルします。
「じだんだ」を耐えたヒードランが「たべのこし」を持っていた場合、
十中八九、2ターン目は「まもる」で「たべのこし」と「グラスフィールド」でHPを回復し、
3ターン目にくさテラスタルで「じだんだ」のダメージを半減し、ヒードランを生存させつつ、こちらのポケモンに「ねっぷう」でダメージを与えてくるので、その相手の行動を頭に入れたうえで自分のポケモンの行動を決めると、相手に打開させずに済みます。
対トルネロスミラーマッチ選出
先発 「トルネロス」+ 「デカヌチャン」or「ゴリランダー」
後発 「レジドラゴ」+ 残り三匹から選択
1ターン目
「おいかぜ」+トルネロスの隣に「ねこだまし」
2ターン目
相手のトルネロスが、
「おいかぜ」➡ 「こごえるかぜ」で
「おいかぜ」以外 ➡ 相手のトルネロスに「ちょうはつ」
で、こちらのポケモンが相手よりも早く行動できる状況を目指します。
対トリックルーム選出 その1
先発 「レジドラゴ」+「ゴリランダー」or「デカヌチャン」
後発 残り四匹から選択
(対ガチグマの場合、先発か後発に「ゴリランダー」確定)
1ターン目に「ねこだまし」で「トリックルーム」を止めつつ、「レジドラゴ」はテラスタルで耐性を変えてダメージを抑え、「ドラゴンエナジー」で相手の「トリックルーム」を覚えるポケモンを倒す。
相手のポケモンがリキキリンの場合、集中攻撃して「トリックルーム」をされる前に倒すことを目指す。
相手のテラスタルを考えなければ戦術的にはなかなか強いが、相手の「トリックルーム」を覚えるポケモンにフェアリーテラスタルをされるとほぼ負け。
対トリックルーム その2
先発 「トルネロス」+「デカヌチャン」or「ゴリランダー」
後発 「レジドラゴ」+ 残り三匹から選択
「ねこだまし」+「ちょうはつ ×2ターン」で「メンタルハーブ」を持っていようとも無理やり「トリックルーム」を止める選出。
「トリックルーム」パーティーが相手だと基本的にすばやさは優位を取れるので、「トリックルーム」を止めた後はガンガン攻撃していく。
反省会
チームID:00X5K1F

まず、パーティーを組む際にはがねタイプを確定で二匹採用。
・先発のフェアリータイプを倒すはがねタイプ。
・フェアリーテラスタルしたポケモンを倒すため、後発に「おいかぜ」の効果が無くなったあとも相手より早く行動できる、素早いはがねタイプ
としたがこれが間違っていた。
はがねタイプとパーティに加えられるポケモンが制限したため、フェアリータイプ以外への対応が出来ず、パーティー構築時に想定していたような展開意外での活躍が難しかった。
先発 ➡ ハバタクカミに強いポケモン
後発 ➡ 汎用性があって能力の高いスイーパー
くらいの大雑把な感じでパーティーに合うポケモンを探した方が良かったかもしれない。
そして、パーティーの攻撃力が足りない!
その原因はとして挙げられるのが二つ。
- 相手へのダメージを「レジドラゴ」に依存しすぎているため、相手のパーティーにフェアリータイプが多いと、高威力の範囲技をメインに据えているにも関わらずジリ貧になる。
- 範囲技を覚えているポケモンが「レジドラゴ」と、序盤で倒される予定の「トルネロス」だけで、残りのポケモンが単体技しか覚えていない。
「レジドラゴ」をどう活躍させるか、「レジドラゴ」で勝てない相手をどうやって倒すかしか考えてなかったのが悪かった。
「レジドラゴ」の「ドラゴンエナジー」と他のポケモンの技を組み合わせて、相手のポケモンをどうやって倒すか。という考えがパーティーを構築する際になかったのが不甲斐ない対戦結果にも表れている。
シーズン10は……
いまだにどんなパーティーを使うか決まっていないが、最低100戦はしたい。
そして、シーズン10の目標順位は最終3ケタ。
この微妙なパーティーでも60~90戦目くらいまでは、3ケタ~1000位代(プレイ当時 レート1700~1800代)で戦えていたので、あと一歩、プレイングとパーティー構築の技量が上がれば、100戦以上こなしての最終3ケタを達成できそう。
個人的に、
対戦数が多くて高順位 > 対戦数が少なく高順位
だと思っているので、最低でも100戦はしつつ高順位を目指したい。
おわり
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